『リセット』  vVanishing on 7th Street 
2011年2月5日(土)より シアターN渋谷ほかにて全国順次ロードショー
マシニスト』の鬼才ブラッド・アンダーソン、待望の最新サスペンス。日米同時公開決定!


人類の「闇」に対する恐怖。
そこには、戦慄の理由があった---------。



ある夜、世界規模の大停電とともに、地球上の人々が、衣服や靴をその場に残して謎の消失を遂げる。電気は復旧せず、夜の時間がどんどん長くなっていく。発電機による光がもれる一軒のバーに、消失を免れた4人の人間たちが引き寄せられてきた。
襲い来る“闇”の恐怖。一体何が起こっているのか!?
灯りを掲げ、なんとしても生き残ろうともがく主人公ルークは、ある謎の言葉を目にする。それは、16世紀末にすべての住民が忽然と姿を消したという島に残されていたものと同じだった…。



2010年/アメリカ/91分  reset-movie.com
2010年 トロント国際映画祭でプレミア上映 >>こちら


豪華実力派スターの共演!
『スター・ウォーズ』シリーズのヘイデン・クリステンセン×
『クラッシュ』『2012』のタンディ・ニュートン×『ハプニング』のジョン・レグイザモ








(C)2010 VANISHING ON 7TH, LLC. ALL RIGHTS RESERVED
生きる希望を捨てずに行動する男・ルークを演じるのは、『スター・ウォーズ エピソード2/~3』(02,05)、
『ジャンパー』(08)のヘイデン・クリステンセン。愛する者を失った苦悩の中にあっても、優しさと強さを失わぬローズマリーを体現するのは、『クラッシュ』(04)で英国アカデミー賞助演女優賞を受賞し、『2012』(09)でも印象を残した実力派タンディ・ニュートン。そして、『ハプニング』(08)、『ボーダー』の個性派俳優ジョン・レグイザモが、怪我を負いながらも、現実に向き合おうとするポールを演じる。また、本作で映画デビューを飾った、13歳のヒップホップ・シンガー、ジェイコブ・ラティモアが、母を待ち続ける少年ジェームスを繊細に表現し、観る者の心を揺らす。
 極限状況で彼らが見せる意志や人間性、そして、築き上げられていく絆が、主旋律のミステリーに深い和音を奏でる。
 これは、人類への警告か? それとも新たな希望なのか? “人類消失”の謎の核心が見えたとき、この世界は戦慄する。



*** キャスト&スタッフ ***
ヘイデン・クリステンセン(ルーク)
1981年4月19日、カナダ生まれ。『スター・ウォーズ』シリーズの「エピソード2/クローンの攻撃」(02)で若きアナキン・スカイウォーカー(後のダース・ベーダー)役に抜擢されて好演し、「エピソード3/シスの復讐」(05)でも同役を務める。『ニュースの天才』(03)や、SFアクション・ヒット作『ジャンパー』(08)に主演したほか、『ヴァージン・スーサイズ』(99)、『ファクトリー・ガール』(06)、『ニューヨーク、アイラブユー』(08)、“Takers”(10)などに出演。メジャー映画とインディペンデント映画の両方で様々な役に挑戦し、今最も輝いている俳優のひとりである。


タンディ・ニュートン(ローズマリー)
ジョン・レグイザモ(ポール)

ブラッド・アンダーソン(監督)

プロデューサー:ノートン・ヘリック、セリーヌ・ラトレイ、トーヴ・クリステンセン
エグゼクティブ・プロデューサー:エレーン・ヘリック、マイケル・ヘリック、
パメラ・ハーシュ、ケン・ハーシュ、ローレンス・マティス、ケリー・マコ―ミック
脚本:アンソニー・ジャスウィンスキー
美術監督:スティーヴン・ベアトリス
衣装デザイナー:ダニエル・ホロウェル
音楽:ルーカス・ヴィダル
ビジュアル・エフェクト・デザイナー:ジョン・ベア

*** プロダクション ノート ***
暗闇に対する恐怖:映画が生まれるまで
『リセット』が描くのは、人間の根本にある、暗闇に対する恐怖だ。アンソニー・ジャスウィンスキー(『NAKED サバイバル・ゲーム』(08TVM)による脚本を手にしたプロデューサーのセリーヌ・ラトレイ(『ニューヨーク、アイラブユー』(08))は、その内容にすぐさま魅了された。「スリリングで知的な内容でした。多くの観客の支持を得られるような部分と同時に、人類の存続に関する深いテーマも追求しています」
 彼女は、面白さとテーマ性を兼ね備えた映画を取り続けているブラッド・アンダーソンにコンタクトを取り、『セッション9』(01)や『マシニスト』(04)のようなテイストでこの作品を監督して欲しいと依頼した。
 アンダーソンは、その脚本に描かれた「登場人物たちが、自分たちに何が起こっているのか全く理解していない状況」に惹かれたという。そして、ジャスウィンスキーと共に、脚本を1年近くかけて練り上げていった。
 アンダーソンは語る。「知らないことから本当の意味での恐怖が始まる。最も恐ろしいものとは、闇そのものではなく、闇が隠してしまうものなのです」

生存者を集める:キャスティング
4人の主要キャストを集めるにあたり、アンダーソン監督には、3つの条件があった。息の合う4人であること、舞台であるデトロイトらしさを出すために様々な人種を混ぜたいということ、そして脚本に魅了されている俳優であること。
 彼にとって、今最も仕事をしてみたい俳優が、ヘイデン・クリステンセンだった。「苦境をいかに生き抜くかを考えて行動するルーク役にはぴったりだと思った」
 クリステンセンは、脚本の1ページ目から引き込まれ、さらに「4人に生まれる親近感をとても好きだと感じた」と言う。
 タンディ・ニュートンは、最初に決まった俳優だった。「彼女はローズマリーが表現すべき、力強さと傷つきやすさを持ち合わせていた」とアンダーソン監督は語る。ニュートンは、監督がアンダーソンであることと脚本の素晴らしさの2つの理由からこの役を引き受けた。「ブラッドは、明かりや緊張感、戦略的な間を利用して雰囲気を作ったのよ」と、その演出を描写する。
 ポール役のジョン・レグイザモもまた、アンダーソン監督の作品に出演したいと熱望していた俳優だ。「ジョンは3枚目的な部分を盛り込みながら、現実的でしっかりとした感情を表現してくれた」とアンダーソン監督は称賛する。
 ジェームズ役に関しては、その繊細な心情を表現できる12歳の少年を求めてオーディションを重ねた結果、ヒップホップのシンガーであるジェイコブ・ラティモアが抜擢され、本作で映画デビューを飾った。

デトロイトが闇に飲み込まれる:撮影
『リセット』の撮影はミシガン州デトロイトで全編行われた。“自動車の町”も現在は不況に苦しみ、さびれている。ヴィクトリア朝や19世紀末の建築物が沢山ある一方で廃墟の一角もあった。4ブロックを停電させ、ハイウェイを封鎖して無人の道路を撮影することも市の協力により可能となった。こうして、世界の終わりの大都市という荒涼たる舞台が創り上げられた。
 デトロイトを包む闇は、監督曰く「重要な登場人物」であり、どのように勢力を広げていくかという描写は、大きなチャレンジだった。カビがどのように広がるか、インクがどのように浸透するかを研究し、闇が広がっていくときのルールが作られた。闇は、強い照明で影を作って撮影し、ポストプロダクションの段階でコンピュータ技術を用いて光を取り除くことで出来ていった。また、「闇に何かがいる」と感じさせるために、赤ん坊の泣き声を90%減速した音を流すなど、音響の効果も駆使したという。

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